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今夜の番組チェック
| 北の火星を覆う砂塵嵐 |
| Credit: Malin Space Science Systems, MGS, JPL, NASA |
| 写真の説明 |
ほぼちょうどいい時に、火星が記録された歴史の中で惑星地球に最も近い接近に近づいています。
けれども不吉な季節砂塵嵐が、北へ巻き起こし始めています。
観測者は、活動が惑星に広がる砂塵嵐の発展の前兆となるかもしれないことを心配します。
そして、2001年の赤い惑星の非協力的な動きに類似した状況で、来たるべき月に火星の眺めで失望させられることを懸念しています。
この例は、火星グローバルサーベイヤー宇宙船カメラが、大陸の大きさで火星の北のAcidalia
Planitiaを横切って北と東に(右上の方へ)一掃している砂塵嵐で、5月中頃に記録しました。
一方、惑星間のロボット探検家火星エクスプレス/ビーグル2、ノゾミ、そして、対の火星探査ローバー・チャンスとスピリットは、火星に揃って行くところで、2004年1月前半までに到着するはずです。 |
今日の宇宙画像は、火星の嵐の種です。
この画像で、はっきりと区別できませんけれども、付録の立体視画像では、薄い雲上が心なし浮かんでいるようにも見られます。
霞がかかっているくらいにしか見えないかもしれません。
関連については、歴史上、なんってたって5万年に一度らしいですから、最接近の観測の機会が砂塵嵐に覆われるのではということで、2001年の全体的な嵐についてです。
4枚目の画像が、全体的な嵐の変化を多少は見て取れるかもしれません。
火星グローバルサーベイヤーの画像も公開されているはずですから、次の火星の嵐の話題のときにでも取り上げてみたいと思います。
説明が長くなりましたので、今回は割愛しています。
ワン・ツー・パンチの結果も知りたいところですので、それと合わせてということで・・・。 t.sasaki |
| Dust Storm Over Northern Mars |
| Credit: Malin Space Science Systems, MGS, JPL, NASA |
| Explanation |
| Almost on cue, as Mars nears its closest approach to planet Earth in recorded
history, ominous seasonal dust storms are beginning to kick up. Observers
worry that the activity may presage the development of a planet wide dust
storm, frustrating attempts to view Mars in the coming months, a situation
similar to the Red Planet's uncooperative behavior in 2001. In this example,
recorded in mid-May by the Mars Global Surveyor spacecraft camera, a dust
storm the size of a continent sweeps north and east (toward the upper right)
across Mars' northern Acidalia Planitia. Meanwhile, interplanetary robotic
explorers Mars Express/ Beagle 2, Nozomi, and the twin Mars Exploration
Rovers Opportunity and Spirit, are all bound for Mars and should arrive
by early January 2004. |
2003年07月10日号
霞のように始まるのが火星の砂塵嵐のようで
Credit: NASA, James Bell (Cornell Univ.), Michael Wolff (Space Science
Inst.), and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
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Credit: NASA, James Bell (Cornell Univ.), Michael Wolff (Space Science
Inst.), and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
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Inst.), and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
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赤い惑星隣人の2つの劇的に異なる顔は、全体的な砂塵嵐が南半球で火星の春の始まりでどのように火星を巻き込んだかについてこの比較画像の中に現れています。
NASAのハッブル宇宙望遠鏡が、2001年6月に火星を映したとき、嵐の種は巨大なヘラス盆地、ディスクに対して4時の位置にある卵形と北の極冠のもう一つの嵐において起ころうとしているのを見つけました。
ハッブルが2001年9月の初めに火星の写真を撮ったとき、嵐は全ての表面上の特徴を不明瞭にしてほぼ2ヶ月の間、惑星を横切ってすでに猛威をふるっていました。
細かい空中塵は、火星の表面に届くことから日光のかなりの量を遮りました。
空中塵が、この日光を吸収するので超高層大気を熱します。
周期的な広域の火星砂塵嵐は、1世紀以上の間望遠鏡から観察されました。しかし、これは過去、数十年間にこれまでに観察した中でも最大の嵐でした。
火星は、右側の画像で凸状に見えます。画像は、左側と同じ大きさにするために縮小されています。
左の画像は、2001年の最接近に近づいたときに撮りました。
その時、地球から見られるように、火星が太陽の反対側に正確にいたので、火星のディスクは完全に照らされました。
火星の砂塵嵐は、地球上で見ることがあるどんな嵐よりも断然に大きい嵐です。
2001年6月から9月の3ヶ月間、全ての惑星を巻き込んだ塵の雲が起こりました。
太陽が空中塵を暖めて、上層の気温は摂氏およそ50度まで上がりました。
惑星の表面が、一定の塵に覆われて下で急激に冷えると同時に、火星の薄い大気圏での温暖化が突然に始まり起こりました。
この数十年に一度とも考えられる規模の砂塵嵐をハッブル宇宙望遠鏡と火星グローバルサーベイヤー宇宙船が撮りました。
MGSの画像は、過去連続観測した2火星年の間でも初めての惑星規模の砂塵嵐を鮮明に撮りました。
MGSの熱放出分光計は、大気圏で塵の量と場所をたどる温度変化を判断することによって途方もない砂塵嵐を追跡していました。
ハッブルとMGSは、嵐が6月の遅くに吹き出るのを見つけました。それは、以前の大きい嵐と比較して異常に春早く火星の北半球で起こりました。
ハッブルは、連続的な範囲で火星を撮ることができないので、一つのスナップショット内で惑星の全体で日の出から日没まで塵活動の全範囲を示しました。
科学者は、毎日、惑星全体をMGSに搭載してある火星オービター・カメラを利用して写真を撮ります。
これは、塵が上がっている場所の実際の位置を正確に指摘するためと移動するのを見て、火星の他の天気現象と表面地形と相互に作用するところを把握するためです。
2001年の画像は、また、私たちに嵐がオレンジの不毛な惑星が、どのように始まり「開花する」かについて先例のない詳細な観察を提供しました。
この観察で解ったことは、この嵐がひとつの継続した嵐ではなく、ヘラス盆地の内外で引き金となり惑星全体に連続した嵐が起こったということでした。
刺激されて生じた局地的な嵐は、遠く何千キロメートルも移動してから分離していました。
この観測では、それまでに見られなかった非常に速く赤道を横切る嵐も見られました。この嵐は、東に向かって南半球のジェット気流と共に動いていました。
最初の嵐によって成層圏まで吹き上げられた塵の巻きひげが、南半球を1週間で一周しました。そしてその頃には、3つの別々の嵐が中央で猛威を振るっていました。
最も科学者たちの興味をそそったのが、カラリタスとシリアという範囲で起こっていた嵐でした。この嵐は、7月最初の週の週末から、毎日活発な状態を観測しました。
3ヵ月後に、嵐は弱まり始め、惑星の覆われた表面が涼しくなり、風を静まらせると共に細かい塵を落ち着きし始めました。
しかし、火星がこの時に太陽に軌道で最も近い点に接近していました。
一旦、大気が明るくなり始めるならば、濾過されてない太陽輻射の戻りが、更なる強風を誘発したり、もう一度塵を巻き起こすかもしれませんでした。
このワンツーパンチは、何世紀もの間に以前の火星嵐において見られました。
この後の観測について調べていませんので、説明ができません。
この2001年の全体的な砂塵嵐の観測は、極端な天候変化がどのように火星の気候の変化に作用しているかについての手掛かりを提供しました。
また、これまでの火星表面における堆積物の記録についてのつながりを提供しました。
Credit: J. Bell (Cornell University)
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雑記帳
2003年01月01日からの宇宙画像
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3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。
ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。