[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

ラグーン星雲の中央に
Credit: A. Caulet (ST-ECF, ESA), NASA
写真の説明
 ラグーン星雲の中心は、星の形成のものすごい光景で忙しいです。
 左下で見える少なくとも2つの長い漏斗形の雲は、各々おおまかに半光年あります。極端な星の風と激しい精力的な星明りによって長い間に作られました。
 ものすごく明るい近くの星のハーシェル36は、範囲を照らします。塵の広大な壁は、他の熱くて若い星を隠して赤くします。
 これらの星からのエネルギーが冷めた塵と気体から流出して範囲に隣接することで、大きい温度差は漏斗状のものを引き起こしているかもしれない風を切ることで生成してつくることができます。
 およそ5光年の範囲があるこの画像は、軌道を周回しているハッブル宇宙望遠鏡によって1995年に撮りました。
 ラグーン星雲(別名M8)は、射手座の星座の方角におよそ5千光年の距離にあります。
 今日は、昨日の反動ということで関連画像を多めにしました。
 全てラグーン星雲のM8の画像です。
 最後の関連画像を除いて、詳細な説明がありませんでした。
 最後の関連画像については、宇宙事典の星雲のページでもう少し詳しく触れて説明したいと思っています。
 関連画像の1枚目から4枚目は角度が異なるものになっていますが、星雲を切断するように走っている星雲の渓谷を目安に見ると比較できると思います。
 今日の主題のさらに中央部に迫っているのが、関連5枚目の画像ということになります。
 関連としての解説は、M8についての宇宙事典項目の内容として検討している文で掲載しました。 t.sasaki
画像クリックで、拡大画像を見られます。
In the Center of the Lagoon Nebula
Credit: A. Caulet (ST-ECF, ESA), NASA
Explanation
The center of the Lagoon Nebula is busy with the awesome spectacle of star formation. Visible in the lower left, at least two long funnel-shaped clouds, each roughly half a light-year long, have been formed by extreme stellar winds and intense energetic starlight. The tremendously bright nearby star, Hershel 36, lights the area. Vast walls of dust hide and redden other hot young stars. As energy from these stars pours into the cool dust and gas, large temperature differences in adjoining regions can be created generating shearing winds which may cause the funnels. This picture, spanning about 5 light years, was taken in 1995 by the orbiting Hubble Space Telescope. The Lagoon Nebula, also known as M8, lies about 5000 light years distant toward the constellation of Sagittarius.
20030304日号
雷鳴が聞こえそうなラグーン星雲のM8
ここをクリックするとさらに拡大したものを見られます。
M8

射手座の中の不定形星雲M8(NGC 6523)、発光星雲
ラグーン星雲

赤経 18時03.8分
赤緯 マイナス24度23分
距離 5200光年
視覚の明るさ 6.0等級
見かけの大きさ 90x40(弧分)

 1680年にフラムスティードが、M8の東側半分に当たる不定形星雲の物質から誕生した若い散開星団のNGC6530を発見しました。星雲を1746年には、デ・チャーセユーが見つけていましたが、1747年にレ・ジャンティが見つけたことで知られるようになりました。

 アッビ・ニコラス・ルイス・デ・ラ・カイユが、1751年から1752年に編集した天文カタログでラカイユIII.14として登録しています。

 しかし、1764年5月23日にチャールズ・メシエは、カタログ登録するときに異論を唱え、射手座を囲む9つの星の星団を解説して星雲とは別に言及しました。メシエの最初の位置は、星雲の中の星団の現在の位置に近いところでした。

 それにもかかわらず、現在では通常「メシエ8」として考えられている星雲です。
 ケニス・グリン・ジョーンズによれば、ラグーン星雲は90×40弧分の見かけの大きさがあります。それは、満月の3つ×1つと1/3の範囲とほぼ同じことになります。

 もし、私たちから5200光年離れていないとすれば、この範囲はおよそ140×60光年の範囲と同じ広さになります。しかし、この範囲は若干不確定なものでもあります。

 また新しい観測では、グリン・ジョーンズは4850光年から6500光年と、デイビッド・J・アイクラーは5200光年と私たちからの距離を計測しています。

 ラグーン星雲のM8の特徴は、『滴』のようなバーナムとして知られている暗い星雲の存在です。この暗い星雲は、およそ1万AU(天文単位=地球太陽の距離=ほぼ1億5千万キロメートル)の範囲に広がって崩れかけている星を原始とする星雲です。

 また、M8にある目立ついくつかの滴は、暗い星雲バーナードのカタログにも登録されています。

 例えば、1枚目の関連画像の左半分側にあるバーナード88、星団NGC6530の領域の中で画像の下の方にある小さなバーナード89、画像の上の方で星雲の南の端になるところで長く狭くて黒いバーナード296など上から下までの彗星形の滴が広がっています。

 デイビッド・アイクラーによれば、星雲はたぶんその見かけの範囲に相当する奥行きを持っているように示唆しているとのことです。
Credit : SEDS.org

画像クリックで拡大したものを見られます。
 ラグーン星雲の最も明るい部分の範囲内で、著しい特徴が見られます。その形によって「砂時計星雲」とも呼ばれています。

 この特徴は、ジョン・ハーシェルによって発見されて、鮮明な星の形成過程が現在も起こるように見える領域で生じています。

 明るい放出は、非常に熱くて若い星々からの多くの刺激に起因しています。砂時計の照明器となっているのは、熱い星のハーシェル36で9.5等級(スペクトルの分類で07)です。

 明らかにラグーン星雲に関連する星々でも最も明るくて密接にある射手座9が、5.97等級(スペクトル分類05)でこの特徴を作る要因になっています。また、確かに星雲を刺激して輝かせて多くの高エネルギー放射の一因にもなっています。

 1997年1月に公開されたハッブル宇宙望遠鏡の画像は、ラグーン星雲のM8で砂時計星雲の領域を研究することに用いられました。

 ラグーン星雲は、天文学者にとってもアマチュアの天文写真家にとってもとても雄大な対象となっています。
 ラグーン星雲で中央の方に弱く集中して明るさが穏やかな星々がその範囲に散らばっています。星雲と関連する若い散開星団としてNGC6530に分類されています。やや不明瞭ですがその星の数は、50から100個と見られています。

 この集団を作っている星々のうち小さなものが、恒星間の物質から赤くなって見えるようにたぶんこの星団は、ラグーン星雲の前方に位置しているものと見られています。

 最も明るい星は、6.9等級でとても熱くてアイクラーは、およそ200万年経ていると推測しました。

 また、ウォルディマー・ゲッツは、星の独特性についてイオン化したヘリウムとニトロゲンの固有なスペクトル線からスペクトルタイプで0のとても明るい星を含んでいると星団について言及しています。

 星雲の東に当たるかすかな広がりは、IC4678の固有の番号を付けられています。(関連画像1枚目で上の方になります。)

 M8は、天の川の星座射手座でもとても目立つ領域に位置しています。

 このM8を取り囲むようにかすかな星雲を加えてTrifid星雲M20や開いた星団M21等を見ることができる豊かな領域にもなっています。
Credit : Adam Block

画像クリックで拡大したものを見られます。
Credit & Copyright : Brad Wallis and Robert Provin

画像クリックで拡大したものを見られます。
 このCCD画像は、砂時計星雲の右側になります。多くの滴と多数の若い星々を含んでいるラグーン星雲を詳細に示しています。
 とても広いラグーン星雲を全体的に写した画像で、画質を向上させて詳細に富んだものになっています。
Credit : UKS

画像クリックで拡大したものを見られます。
 この画像で見られる詳細な気体の流れの乱気流は、ラグーン星雲の中での巨大な「竜巻」とも呼ばれています。

 星のハーシェル36の明るい輝きが現れています。

 銀河の中での他の星雲と同じようにラグーン星雲の中でも新星が、塵の分子の雲から誕生しています。

 これらの領域は、星々が誕生する経緯と気体からの風との相互作用について天文学者が研究する「宇宙の実験室」的なものになっています。

 また、ハッブル宇宙望遠鏡から得ることのできる豊富な画像データは、どのようにして星雲で星が誕生するのかについての理解を深めさせてもいます。

 この画像は、3つの色に分けた狭帯域フィルタでハッブルの広角フィールド惑星カメラ2で、1995年7月と9月に撮影した画像を組み合わせて作っています。

 赤い光はイオン化した硫黄原子、青い光はイオン化している対の酸素原子、緑の光はイオン化した水素です。
Credit: A. Caulet (ST-ECF, ESA) and NASA

画像クリックで拡大したものを見られます。
ここは、ホーム -> 宇宙画像 -> カレンダー -> 今日の宇宙画像 です。
画像クリックで、拡大画像を見られる時もあります。
Roswell Shiri University:
ロズウェル・シリ大学 宇宙画像学部
項目 星雲
主題 発光星雲
ページ案内
ホーム
五行歌
掲示板
心と体の宇宙
ROSWELL
サイト・マップ
科学情報
NASA等の宇宙画像
宇宙画像の主要項目関連への移動
太 陽 系 星 々 星 団
星 雲 銀 河 宇宙論他
宇宙図で今日は、この辺り。宇宙図トップページ
惑星テラ見聞録  Planet Terra Memoirs
今日の宇宙画像カレンダー
今月の公開カレンダーに移動します。
翌日またはその月の公開カレンダーに移動します。
前日のページに移動します。
2003年01月01日からの宇宙画像
訪問者数の概計

Google
 画面のレイアウトは、1024×768を基準にしています。文字の重なり・ずれ等が上記以下のサイズおよびインターネット・エクスプローラ以外のブラウザで発生している模様です。

 日本語変換で一般的にカタカナにならない語彙は、原語で表記しています。

 
このサイトの翻訳文は、原文を正確に訳したものではありません。
 ページ作者の解釈による意訳ですから正確を期す方は、原文を参照して下さい。 
t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。