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火星の溶ける雪と小峡谷
Credit: P. Christensen (ASU), THEMIS, Mars Odyssey, NASA
写真の説明
 火星の上の小峡谷のたまらない画像は、流動水の最近の流れについて著しい証拠を提供しました。
 しかし、火星では流動水が留まるにあまりに寒くて、その地表に存在するにはあまりに薄い大気です。
 それでも、流動水によって刻まれる小峡谷に関する新たな説得力のある説明は、火星オデュッセイア宇宙船からのこの最近公開された画像として影響を与えました。
 たぶん火星の南半球での雪におおわれたクレーターである部分が示されています。
 北は上部になります。そして、左から日が射している場面は、幅およそ16キロメートルです。
 有名な火星の小峡谷に似ている構造が、徐々に雪に覆われてたり現れたりしてしているようです。クレーターの左になる西の壁に沿って露出する一方で、なめらかな雪のかたまりの連続は、クレーターの北壁に沿って残っています。
 溶けた雪が液体のままで時間とともに小峡谷を侵食し、雪の覆いの下とクレーター壁の下を走ることで極端な表面状況になるのを保護しています。
 生命は、火星の雪の下での流動水の環境の中で存在することができたのでしょうか?
 今日も火星の流動水に関する話題になります。
 残雪模様のものですからカラーでもあまり変わりないでしょうけれども、露出した小渓谷は残雪を背景にしてくっきりとした色で見られるはずです。
 今日の関連に関しては、大本営発表のままです。私の中では、消化不良になるため喰い付きませんでしたので、咀嚼できませんでした。
 全ての関連画像に「NASAの火星グローバル・サーベイヤー宇宙船に搭載している火星オービター・カメラで撮った小渓谷」の枕詞が付いてましたが、くど過ぎるので省きました。
 宇宙事典項目に取り上げるべき語は、火星くらいのものですからこれも省きました。
 投げやりのコメントに受け取る方もおられると思います。その通りです。これは、遅れて製作していますのでこの先の画像もわかります。また、間髪をいれず火星の話題の画像があります。いつぞやの流星同様辟易気味です。私のバイオリズムが危険点なのかも知れません。 t.sasaki
Melting Snow and the Gullies of Mars
Credit: P. Christensen (ASU), THEMIS, Mars Odyssey, NASA
Explanation
Tantalizing images of gullies on Mars have offered striking evidence for recent flows of liquid water. But Mars is too cold and its atmosphere too thin for liquid water to exist on the surface. Still a new and compelling explanation for gullies carved by liquid water was inspired by this recently released image from the Mars Odyssey spacecraft. Pictured is a section of what is likely a snow covered crater in the Martian southern hemisphere. North is at the top and the scene, illuminated from the left, is about 16 kilometers wide. Patches of smooth snow pack remain along the northern crater wall, while structures resembling the famous Martian gullies appear to be emerging as the snow cover gradually disappears, and are exposed along the crater's western (left) wall. Melting snow, running underneath the snow pack and down the crater walls would be protected from the extreme surface conditions, remaining liquid and eroding the gullies over time. Could life exist in a liquid water environment beneath the Martian snow?
20030221日号
今日は見なくてもわかる例の火星の話題
 残雪の覆いから溶けて流れ出している流動水によって、彫刻模様に刻まれたかもしれない火星のクレータの壁のこの画像は、NASAの火星グローバル・サーベイヤー宇宙船に搭載している火星オービター・カメラで撮った小渓谷です。

 残雪に示している矢印は、小渓谷を侵食した流動水源でありそうなところで、多数の小渓谷を示しています。

 この画像は、南緯33.3度、東経92.9度の4.5×2.8キロメートルの範囲を撮ったものです。

 北が上の方になり、日差しは左から注いでいます。
 この画像は、ダオ・バレスで冷えた、棒状の縁飾り斜面で、保護されているように見えるくぼみに残っている雪魂氷原の詳細を示しています。

 範囲は、南緯35.7度、東経90.9度の5×2.8キロメートルです。

 北が上の方で、日差しが同じく左から射しています。
Credit: P. Christensen (ASU), THEMIS, Mars Odyssey, NASA

画像クリックで拡大したものを見られます。
Credit: P. Christensen (ASU), THEMIS, Mars Odyssey, NASA

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Credit: P. Christensen (ASU), THEMIS, Mars Odyssey, NASA

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Credit: P. Christensen (ASU), THEMIS, Mars Odyssey, NASA
ここをクリックすると12MBの火星残雪のQuicktime動画を見られます。
ここをクリックすると49MBの火星残雪のQuicktime動画を見られます。
 この画像は今日の画像の範囲の縮小で、熱の放射画像処理システムで撮影したものです。クレータの壁の上部に小渓谷が見えています。残雪の塊りから溶けた流動水で刻まれたかもしれないことを示しています。

 上部の右中央で見える小渓谷は、中で溶けた流動水によって下の方へ徐々に雪の覆いを取り除いて現れたようにも見えます。

 このクレータの現在の雪の覆いは、寒さからだけで残っているようにも見えます。棒状の模様が、上部で壁に沿っています。

 小さい雪の覆いは、暖かい側では完全に消えています。そして、小渓谷をさらしています。

 この画像は、南緯43度、東経214度の10.3×12.6の範囲になります。

 北は上の方で、日差しは左から射しています。
 この画像は、今日の画像の拡大範囲のものです。
 範囲は、21.6×14.8キロメートルです。
 今日の画像の拡大したものはこの画像の大きなものになります。
 これは、右90度回転して掲載しています。
ここは、ホーム -> 宇宙画像 -> カレンダー -> 今日の宇宙画像 です。
画像クリックで、拡大画像を見られる時もあります。
Roswell Shiri University:
ロズウェル・シリ大学 宇宙画像学部
項目 太陽系
主題 火星
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。