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今夜の番組チェック

フィルムでのオリオン
Credit & Copyright: Matthew Spinelli
写真の説明
 ハンターのオリオンは、惑星地球の夜空で最も簡単に認識できる星座のうちのひとつです。
 しかし、オリオンの星と星雲は見たところではこの美しい写真と同じくらいまだカラフルに見えません。先月、アメリカのアリゾナ州フェニックスの南にあるVekol牧場で撮影しました。
 空の場面は、高感度のカラー・プリント・フィルムを使って5分のタイム露出で記録しました。そして、35mmのカメラは小さい望遠鏡に乗っていました。
 見えている冷めた赤色巨星ベテルギウスは、左上で最も明るい星として黄色みがかった色合いを帯びています。
 一方、右下でベテルギウスとの釣合いをとっている超巨星リゲル、右上のベラトリックスと左下のサーエフとオリオンの熱い青い星は非常に多く見えます。
 オリオンのベルトの中に全てが1500光年離れて、左から右にAlnitak、Alnilam、Mintakaと一列に並び、星座の見覚えのある恒星間の雲を帯びています。
 オリオンの中央の「星」については、剣が赤みがかったようにぼんやりと見えています。そこは、オリオンの大きい星雲として知られている星の保育園です。
 今日の関連画像には、とても面白いオリオンの画像を2枚掲載しました。
 星のコ−スとステップの画像は、残念ながら拡大したものがありません。それでもオリオンの素晴らしい星を見ることができます。
 また、3枚目のオリオン星雲は、燃え盛る炎のような画像です。いくつかのオブジェクトについて触れましたので、炎の中から探してみてください。
 1枚目のオリオン関連の画像も見逃せないものと思います。冬の視覚で見られる星の配置などの参考になるでしょう。
 少し感度のよい双眼鏡ならば、緑の輪郭で示している星雲模様を確認できるかもしれません。
 私の住んでいるオペラシティー周辺では、どんなに澄み切った夜空でも街頭の灯りに遮られて、本当に星を数えられるだけしか見られません。
 はるか以前に石垣島で見上げた南の夜空を恋しくも感じています。この季節の北の夜空は、寒いですけれども、星降る夜空は今でも鮮明に記憶を辿ることができます。
 夜空の星に恵まれていたらこのページもひょっとして作っていないかもしれません。良いのか悪いのかです。 t.sasaki
Orion on Film
Credit & Copyright: Matthew Spinelli
Explanation
Orion, the Hunter, is one of the most easily recognizable constellations in planet Earth's night sky. But Orion's stars and nebulae don't look quite as colorful to the eye as they do in this lovely photograph, taken last month from Vekol Ranch south of Phoenix, Arizona, USA. The celestial scene was recorded in a five minute time exposure using high-speed color print film and a 35mm camera mounted on a small telescope. In the picture, cool red giant Betelgeuse takes on a yellowish tint as the brightest star at the upper left. Otherwise Orion's hot blue stars are numerous, with supergiant Rigel balancing Betelgeuse at the lower right, Bellatrix at the upper right, and Saiph at the lower left. Lined up in Orion's belt (left to right) are Alnitak, Alnilam, and Mintaka all about 1,500 light-years away, born of the constellation's well studied interstellar clouds. And if the middle "star" of Orion's sword looks reddish and fuzzy to you, it should. It's the stellar nursery known as the Great Nebula of Orion.
20030207日号
関連は、炎のオリオン星雲
Credit & Copyright: Ronald J. Maddalena

画像クリックで拡大したものを見られます。
 このイラストは、プラネタリウム・プログラムで作られたもので、冬の夜空で鮮明に肉眼で見られる星を明らかにしたものです。

 画像の大部分のオブジェクトは、いずれも私たちの太陽のような恒星です。いくつかの例外を除いて、星雲または視覚で光を発している恒星間の物質の領域は、緑の輪郭で描かれています。

 星雲のいくつかは、オリオンの方角で現在も起こっている星の形成の結果によって生じています。

 他の星雲は、およそ1千万年前に超新星爆発の出来事によって発生したものです。

 最も有名な星雲のひとつである素晴らしいオリオン星雲がこの画像の中にあります。
Credit & Copyright: David Malin
 星の色は、その星の『体温』に左右されます。

 赤い色の星は、およそ3000Kの温度でとても冷たい星です。

 一方で、青い星は、とても熱くて30000K以上の熱を持っています。

 私たちの太陽は、素敵な黄色の元気のよい6000Kです。

 星の色の違いは、星座オリオンのこの画像で劇的に図示されています。これは、星のコースとステップに焦点をあてる技術を使用して撮影しました。

 この技術でタイム露出は、星のコースをつくるのに用いられて、露出の間の焦点はステップで変わります。

 明るい星に対してのぼやけたイメージは、写真でとても浸透した色を生じさせています。

 左上で、冷めた赤い超巨星ベテルギウスが、他よりも熱いので目立っています。また、青っぽい星が星座の主要部を組み立てています。

 青い超巨星の明るいリゲルが、右下に写っています。
Credit: IRAS/IPAC

画像クリックで拡大したものを見られます。
 少し謎解きをするような説明にして見ました。いくつかのオブジェクトを探してみてください。

 赤外線天文衛星 IRAによって集まったデータからオリオン星雲のこの偽色彩画像が作られました。よく知られている冬の空星座オリオンが、赤外線において素晴らしい外観を見せています。

 およそ30度×24度の範囲でIRAの12ミクロン、60ミクロン、100ミクロンの波長帯域のデータを複合して作っています。

 新しい処理技術は、かすかな詳細を強化するのに用いられて、以前のIRA画像で見られた器機によるの人工のストライプを取り去っています。

 最も暖かい星が、12ミクロンでとても明るく見られます。この発光は、コード化した青になります。

 恒星間のダストは、とても冷めていて60ミクロンのコード化した緑と100ミクロンの同じくコード化した赤でとても明るく輝いています。

 画像の右下には、明るい黄色の領域でオリオンの剣が見られます。この中には、大オリオン星雲のM42とM43が含まれています。

 時々画像で見かける馬頭星雲は、かろうじて右側上に小さな刻み目模様として見えます。オリオン・ベルトのゼータ・オリオニスの周辺は、不明瞭ですが馬頭星雲の左上あたりに見られます。

 そのさらに上には、反射星雲のM78を見ることができます。有名なロゼット星雲は、画像の左の縁の近くで、最も明るいオブジェクトになっています。
 オリオンの大部分の視覚的に明るい星は、赤外線において目立っていません。

 しかし、ベテルギウスは青い白点として、画像の上中央で、簡単に見ることができます。かすかな尾は、器械処理による現象です。

 ベテルギウスの右側に至るまでの大きいリングは、超新星爆発の面影です。そして、星のラムダ・オリオニスに集中しています。

 これらのリングは、IRAの観測で全くありふれています。もうひとつの、よりかすかでとても大きいリングは、画像の左下4分の1区画で見ることができます。
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Roswell Shiri University:
ロズウェル・シリ大学 宇宙画像学部
項目 星団、太陽系
主題 散開星団、地球
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t.sasaki
 3D立体画像の付録です。交差法で立体的に見るには、左右の画像の中間(画像下の真ん中の黒点の上)に両目の焦点を合わせます。いわゆる、寄り目にします。平行法で立体的に見るには、左右のそれぞれの画像の下にある黒点の上の真ん中あたりに視線を持っていきます。このときには、両方の画像が、ぼんやりと見えるように画面をつき抜いてその先に焦点を当てるつもりで見ます。ほとんどを交差法にしています。平行法で見たい方は、画像をコピーして左右の画像を入れ替えてください。2002年4月30日ページに立体視の方法について掲載しています。