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2002年1025
中心は、超巨大なブラックホールそれとも
Journey to the Center of the Galaxy
Credit: MSX, IPAC, NASA
Explanation
In Jules Verne's science fiction classic A Journey to the Center of the Earth, Professor Hardwigg and his fellow explorers encounter many strange and exciting wonders. What wonders lie at the center of our Galaxy? Astronomers know of some of the bizarre objects which exist there, like vast cosmic dust clouds, bright star clusters, swirling rings of gas, and even a supermassive black hole. Much of the Galactic Center is shielded from our view in visible light by the intervening dust and gas, but it can be explored using other forms of electromagnetic radiation. This haunting wide angle image of the Galactic Center region in infrared light was constructed using data from the Midcourse Space Experiment (MSX) satellite. The image maps three mid-infrared bands, otherwise invisible to human eyes, into visible blue, green, and red colors revealing the thermal emission from dust clouds near the galactic center that have been heated by starlight. The galactic plane runs along the middle of this image while the galactic center itself is the bright spot at picture center. The field of view of this cropped picture is about 1.5 by 2.5 degrees.
銀河の中心への旅行
Credit: MSX, IPAC, NASA
写真の説明
 古典的なジュールズ・ヴェルヌのSFで、地球の中心へ旅するHardwigg教授と彼の仲間の探検家は、多くの不思議で刺激的な驚きに遭遇します。
 それでは、私達の銀河中心ではどんな不思議に出会えるでしょうか?
 天文学者は、そこに存在する巨大な宇宙ダスト雲、明るい星の一群、ガスの渦巻いているリングと、とても巨大なブラックホールの様な不思議な天体物のいくつかを知っています。
 銀河の中心の多くは、見える光が介在してダストやガスによって私たちの視界を遮断しています。しかし、それらは電磁放射の他の方法で調査することができます。赤外線光線での銀河の中心地域のこの簡単に忘れられない広角度イメージは、中央宇宙測定(MSX)衛星のデータを使って造られました。
 イメージは、3つの中間の赤外線帯域を図にする一方で、人間の目に見えないものを見える青、緑、そして、ダスト雲から星明りによって熱された銀河の中央近くで、熱い放射を明らかにしている赤い色を示しています。銀河の平面は、銀河の中心が画像中央の明るい点であるのに対してこのイメージの中央に沿って走ります。
 このトリミングされた写真の表示のフィールドは、およそ1.5から2.5度です。
 NASAの宇宙画像を紹介するページで言うのもなんですが、いつの日にかは「これは、つい最近私が行ってきた銀河の中心です」と紹介したいものです。
 そのときの写真の解説は、多分、感想だけかもしれませんね。それも「綺麗」「素晴らしい」「言葉がない」とかのNASAに負けず劣らずの修飾語、感嘆語の羅列だったりして。
 ということで、今日の画像に関してのNASAの解説では、珍しく修飾語の少ないものです。まっ、出だしが出たしですからね。それ以上に文学的な表現が見当たらなかったのかも・・・。
 関連の解説が、本文よりも長くなりましたが、赤外線観察について紹介してみました。
 今日のNASAニュースには、天王星の新しい月についても紹介しています。 t.sasaki
ここをクリックするとNASAサイトで天の川銀河について多分やさしい詳細を読むことが出来ます。
 この画像は、アメリカ空軍調査研究所によって処理作成された天の川銀河を中心とする宇宙の地図です。

 もちろん、ごく一部ものですが、おおよそ私たちが観測できる範囲をカバーしています。

 かつて、私のページで「今日はこのあたり」として紹介していたものの基になっていたものです。
 この画像は、パイプ暗黒星雲です。

 命名の由来は、パイプから上がっている煙のように示唆的に形づくられる暗い雲によります。

 それらは、ダストによる背景星の明りを吸収していることに起因します。

 これらのダスト雲は、ずっと右のRho Ophiuchi 星雲まで続いています。

 フィールドで最も明るい星は、Antaresです。

 星雲の多くのタイプは、ここでハイライトされ、赤いものは放出星雲、青いものは反射星雲、そして、暗いものは吸収星雲です。
 赤外線は、通常、近く・中間・遠くの赤外線として3つのスペクトルの領域で分割されます。

 近い赤外線観察は、地上に拠点を置く天文台で1960年代から行われました。それらは、1ミクロン未満の波長で光学の観察と同じ方法で行われますが、1ミクロンを超える特別な赤外線探知器を必要とします。

 これらの観察は、電気抵抗力が非常に熱くなることに敏感なゲルマニウムのような結晶を含んでいる特別な冷やされた探知器の使用を必要とします。

 赤外線の放射は、熱がある(すなわち、熱を放射する)どんな物でも発しています。それで、基本的に全ての天体物は、若干の赤外線を発します。

 物が最も強烈に放射される波長は、その熱に依存します。一般に、物の温度が冷めるとより傑出してより遠い赤外線の波長で現れます。

 これは、特定の物を研究するために赤外線のある波長が他よりよく適していることを意味します。

 この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡でお馴染みのHorsehead(馬頭)星雲の近い赤外線(2MASS)と中間の赤外線(ISO)の眺めです。
ここは、ホーム -> 宇宙画像 -> カレンダー -> 今日の宇宙画像 です。
画像クリックで、拡大画像を見られる時もあります。
Roswell Shiri University:
ロズウェル・シリ大学 宇宙画像学部
項目 星雲、宇宙論他
主題 恒星間物質、
ブラックホール
 credit : AFRL,IRSA,MSX,NASA
Credit : Jerry Lodriguss
credit : Robert Hurt
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