[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」
NASAの公開する時間が、日本時間で午後1時ごろなものですから、関連インデックス等の作成でこのページの公開時間(午後7時前後)が間に合わないことがあります。出来る限りその日の午後9時までには、更新ページを公開する予定で関連インデックスの作成を行います。NASAの多数の人数と比べ一人での運営ですから後日に再訪して、関連インデックスの更新の確認をして頂きたく思います。関連インデックスの項目・解説欄の赤文字は既設で、青文字は製作中です。 t.sasaki
宇宙事典に今日、「地球の詳細」を追加しました。こちらもお寄り下さい。
| 今日の関連インデックス |
| 関連 |
写真 |
最近5項目と解説他
別ウインドウで表示 |
| 楕円銀河 |
 |
銀河外観
楕円銀河 |
| NGC4365銀河 |
 |
銀河概観 |
| ハッブル宇宙天文鏡 |
 |
|
| 南ヨーロッパ地上拠点天文台 |
 |
ESOガイド |
| 乙女座銀河 |
 |
銀河外観
乙女座銀河 |
2002年7月4日公開
2002年7月 NASA が公開した宇宙画像
Discover the cosmos!
Young Star Clusters in an Old Galaxy
Credit T. H. Puzia (
Sternwarte Munich), S E.
Zepf (
Yale /
Michigan State) et al.,
ESO,
ESA,
NASA
Explanation:
Elliptical galaxy NGC 4365 is old, probably about 12 billion years old. Like most elliptical
galaxies, this galaxy was thought to be full of old stars too, its burst of
star forming activity having long since ended. But
combining data from the Hubble Space
Telescope and the European
Southern Observatory's ground-based Antu
Telescope, a team of European and US astronomers discovered
NGC 4365's surprising secret -- some of its star clusters are young. In this
composite image, the galaxy's bright nucleus is at the upper left. NGC 4365's star clusters themselves appear as bright dots against a diffuse glow of unreserved
starlight and fuzzy, distant background galaxies. The notched border outlines
Hubble's
WFPC2 camera field. Moving the cursor over the image identifies individual
star clusters, with the relatively young (few billion year-old) clusters circled
in blue, and the anticipated 12 billion year-old clusters circled in red. NGC 4365 is 60 million
light-years away in the Virgo galaxy cluster.
古い銀河の中の若い星の星団
Credit T. H. Puzia (Sternwarte Munich), S E. Zepf (Yale / Michigan State) et al., ESO, ESA, NASA
写真の説明
楕円銀河NGC4365は、たぶん約120億年の老いた銀河です。
最も多くの楕円銀河のようにこの銀河も古い星で、満月状になっていると思われました。そして、星を誕生させるその爆発の活動が、ずっと以前に終わっていました。しかし、ハッブル宇宙望遠鏡と南ヨーロッパ地上拠点のAntu望遠鏡の一連のデータの組合せで、ヨーロッパとアメリカの天文学者は、NGC4365の星団のいくつかが若い星であるという驚くべき秘密を発見しました。
この合成画像において、銀河の明るい核は、上層の左にあります。
NGC 4365の星の星団は、明るい点として全面的な星明りとあいまいな、遠くからの背景銀河の広がった白熱に対して現れます。刻み目をつけられた境界は、ハッブルのWFPC2カメラ領域の輪郭を描きます。
画像で個々の星の星団を確認できます。青で囲まれるのは、比較的若い(ほとんどが10億年未満)星団で、赤で囲まれるのが120億年と予想された星団です。(NASAのオリジナルでは、入れ替わります。)
NGC 4365は、乙女座銀河星団の方角に6000万光年離れています。

こうして、120億年前の古い銀河を観測するとすでに幾度かの超新星爆発が繰り返されていることを知ることができます。老いた銀河、もう若い星がないだろうと思われていたのが、古い星を圧倒するほど多く見られます。
確実に世代交代が行われていることを宇宙が証明しています。
このNGC4365が、約120億年だということならば、宇宙が誕生してまだ若いときの銀河となるでしょう。星の寿命や銀河の寿命ってどのくらいなんでしょうか。惑星地球人と同じで、まちまちなのかもしれないし、平均があるかもしれません。
またひとつ、宇宙を発見しました。
右の写真は、昨日打ち上げられたNASAの彗星観測衛星「CONTOUR」の活動予想イラストです。彗星の謎の解明にまた、一歩近づきました。「生命の起源」を彗星が運んできたという仮説が、果たして証明されるでしょうか。それとも、生命の起源はやはり地球なのでしょうか。直ぐ通り過ぎていく彗星ですが、たくさんの情報を提供してくれることでしょう。 t.sasaki