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2002年3月19日公開
2002年3月 NASA が公開した宇宙画像
遠くの光線を分割
Credit: VIMOS, VLT, ESO
写真の説明
遠くの宇宙では、時間はゆっくり走るように見えます。
時間を拡大した光が、スペクトル(赤方偏移した)の赤い終わりごろで変えられたように見えるため、天文学者は、宇宙の広大な距離の測定を支援するために、時間を宇宙哲学的に遅くする方法を使用します。
この写真は、遠くの銀河からの光線を、天文学者が既知のスペクトルの線で赤方偏移を測れるように、その構成カラー(スペクトル)になるまに分割したものです。目新しさのこの上の画像は、チリで活動を始めた非常に大きい望遠鏡配列のVisible
MultiObject Spectrographを使って、何百もの銀河までの距離が一つのフレームで測ることができるということです。
遠くの宇宙のオブジェクトの分布状態を分析することは、初期の宇宙で展開した星や銀河やクェーサーがどう集まってできたのかを洞察する方法になります。
Breaking Distant Light
Credit: VIMOS, VLT, ESO
Explanation:
In the distant universe, time appears to run slow. Since time-dilated light appears shifted toward the red end of the spectrum (redshifted), astronomers are able to use cosmological time-slowing to help measure vast distances in the universe. Above, the light from distant galaxies has been broken up into its constituent colors (spectra), allowing astronomers to measure the redshift of known spectral lines. The novelty of the above image is that the distance to hundreds of galaxies can now be measured on a single frame using the Visible MultiObject Spectrograph that has begun operating at the Very Large Telescope array in Chile. Analyzing the space distribution of distant objects will allow insight into when and how stars, galaxies, and quasars formed, clustered, and evolved in the early universe.
綺麗な像を作る電波望遠鏡やX線望遠鏡なども宇宙の成り立ちを解明する手がかりになりますが、このような光のスペクトル解析も大変重要な情報を提供してくれます。
スペクトルの解析は、いわば光で時間の経過を認識して見られるということです。古い時間の光が、より黒に近い赤色になり、近い時間の光になるほど白に近いスペクトルとして解析できるのでしょう。そして、ほぼ同じような距離のところからの光にも時間の差があるので、それによってひとつに見えるスペクトルもいくつかの時間の光として解析できるのですね。
また、物質は光を発していますので光の分布とか強弱で、それぞれの固有の物質として特定も可能になるのです。この時間の経過を知ることができるスペクトル解析で、発している銀河や星の年代も推察できるわけですから、今は分析できない超、超、超・・・微弱の光を捉えて分析することで、初期の宇宙についても解明する道が開けてきますね。 t.sasaki